一戸建ては、人生で最も大きい買い物です。そのため、一戸建てを買う時は不動産会社に任せっきりにせず、自分の目でもチェックしなければなりません。一つ目のポイントは、「町並みや住環境」。通勤や通学の際は駅まで歩くわけですから、目的の一戸建てから実際に歩き、その道のりを確認しましょう。

学校・ショッピングセンター・医療機関の位置などもチェックしておいてください。また、「周りに100平方メートル未満の敷地が多いかどうか」「木造とそれ以外のどちらが多いか」「工場があるか」など、その地域の特性についても知っておく必要があります。二つ目のポイントは、「隣地の状況」。「境界が明確になっているか」「適正な位置に杭が打たれているか」「高低の差はないか」「高低差がある場合は、しっかり土留めが設置されているか」などの点をチェックしましょう。

また、隣地との間にフェンスなどの仕切りがある場合は、どちらに所有権があるのかということも重要です。三つ目のポイントは、「日照・通風」。この二つが確保されているかどうかは、実際に見てみないと分からないので、現場でチェックしましょう。できれば、1日使って朝から夜までの状態を確認するのがベストです。

隣が3階建てなどであれば、なおのこと慎重にチェックする必要があります。四つ目のポイントは、「水はけ」。周囲より低ければ、ほぼ確実に水はけは悪いといえます。雨が降った後に、現地でチェックを行いましょう。

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